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向きは同じ

勤務校で、中国政法大学のC先生をお迎えして、近時の中国会社法改正の基本原理についてセミナーをするという情報が入ったため、予定を変更して出席。なかなか興味深い内容だった。改正の方向としては「規制法から投資促進法へ」「強制法から任意法へ」「中小株主の保護」という3つの軸があるということで、向きの方向としては日本と同じなのかなあ、と。「制度間競争」を意識した改正である、ということも述べておられた。

で、とりわけ興味深かったのは、ガバナンスシステムについて。C先生の説明によれば、中国会社法は取締役会(董事会)と監査役会(監事会)とがともに株主総会(股東総会)のもとに設置される日本型システムに近いものの、取締役会は執行権限のみで監督権限がない、という話であった。ところが、上場会社においては社外取締役(独立董事)の選任義務が課せられ、彼/彼女には監督権限がある、ということらしい。・・・ううん、そうなると、非上場会社においては効率性判断を含めて監査役会が判断するものの、役員任免の最終判断は株主総会にゆだねる、というシステムなのかな?細かい条文まで見たわけではないので不正確な理解かもしれないけど、理屈として考えた場合に、うまくいくのかどうか・・・と考えていたら、H先生がそのあたりをズバリと質問なさっていた。中国でもこのあたりはまだ議論が詰まっていないらしい。今後の発展が興味深い点だ。

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あーあ、やんなっちゃう。

仕事は全然進まないのに、体力が足りない・・・。

ということで、朝飯には鴨ご飯(=卵たっぷり)を、
夕飯には長いものステーキをたべてみた。
もちろん、菜っ葉もそこそこ。
(今年、はじめて菜花を食べた。)

でも、基本的に食生活は偏っているような気がする。
最近は「ミスドで朝食」が増えてるし。
一応、お米を胚芽米にしてみたが、あまり意味ないか?

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ちょっと贅沢

午前中、なぜかフラフラでぜんぜん仕事できず。午後になってようやく登校し、半日かけてようやく試験問題を作り上げる。後期の範囲は事例問題を作るのも難しく、なんだかんだで作問が難しかった。あまり良問とはいえないかもしれない。

で、夜は友人とドライブ+ご飯。前々から気になっていたイタリア料理屋さんで、ちょっと贅沢。前菜とデザートがおいしくて、スープとメインはまあまあ。ちょっと分けてもらったパスタが飛び切りだった。今度、ランチでもういちどトライしよう。

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あ~あ。

大学にあると思っていたUSBメモリが見つからず、結局研究会をお休みして余計な一仕事をする羽目に。あ~あ。ま、都心に出かけなかった分、お金を使わずにすんだと思えばいいか。

で、午前中は大学で、午後は自宅で仕事。怪我の功名というべきか、NHK-FMでコーディル「吹奏楽のための民話(Forklore for Band)」を聴くことができた。中学校のときにブラバンでやったことのある曲。弾むようなクラリネットの旋律に、思わず涙が…。

今日は小正月なので、夜は小豆粥。本当は朝食べるものなのかもしれないけど。

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似合わないけど

書いてみたくなったので、音楽評論もどきを。
(昨日の献呈式の帰りの、K先生(G大)とO先生(C大)のウルトラ・ディープなクラシック論に毒されたせい?)

対象とするのは、さだまさし『向日葵の影』。
http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=45817

この曲、10月から12月の間、NHKの「ラジオ深夜便の歌」になっていました。で、夜中に目を覚ましてしまったときに耳にしていたわけですが、はっきり言って曲調は暗く、最初のうちは「秋の夜長、ただでさえ物寂しいのに、なんでこんなくらい曲を…」と思っていました。

しかしこの曲、聞き込んでみるとよくできてます。上記URLで歌詞を見ていただくと分かるのですが、五七五・七七の繰り返し、つまり短歌の連作に旋律をつける形になっています。4首で一組になっており、AA´BA´の形でメロディーが展開します。この「短歌の詠唱のくりかえし」、そしてやや文語がかった表現が、曲のテーマ(新盆を送る悲しみ)とよくあっています。

しかし、歌詞の最後だけは五七五・十・五というかたちになっています。最後に突然『破調』し形式から外れること、そして文語表現から口語表現に戻ってくることによって、ややもすれば芝居がかっていたそれまで悲嘆を、一気に真情の吐露へともっていくことに成功していると思います。ここが「すごい構成」だと思ったわけです。

ところで、『繰り返し』と『破調』による表現というと、思い出すのがM・ラヴェルの「ボレロ」です。あの曲も、AABBという旋律を延々と繰り返した末に、最後の急転直下で全てを締める、という構成になっています。『突然の破調、終局』という点では、「ボレロ」と「向日葵の影」は共通しています。

しかし、違いもあります。「ボレロ」の破調が急転直下かつ劇的であるのに対して、「向日葵の影」における破調はまるでささやくようにやってきます。この『ささやくように』破調することが、絶唱する以上に『悲しき真情』を表現する絶大な効果をあげているように思います。もしここを叫ぶように歌っていたら、せっかく破調によって形式の割れ目から真情を覗かせたにもかかわらず、絶唱という芝居によって再び形式性に引き戻されてしまったかもしれません(「塚も動け 我が泣く声は 秋の風」(芭蕉)がしばしば「詠みすぎ」と批判されるのと同じ)。

破調による「形式の割れ目」の形成、そしてその割れ目を効果的に聞かせる旋律、というニ面において、やっぱりさだまさしは巧いなあ、と思うわけです。

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身内は気楽。

T大学のE先生が昨年11月にめでたく還暦を迎えられた。そのお祝いに還暦記念論文集が作られ、昨日はその献呈式(於:神田錦町の学士会館)。僕も拙い論文を1本出したので、末席に連なってきた。

6時半開宴、という案内だったので「6時につけばいいかあ」と思いつつ、久しぶりの神保町でちょっと迷ったりして、会場に着いたのが6時5分くらい。そうしたら、部屋に誰もいない。あれあれ?と思い、準備していた給仕の方に「あのお、受付は…」と訊いたら、「皆様、写真室に行かれました」との返事。しまった、写真撮影があったのかー!!写真室の場所を教えてもらい、急行。撮影には間に合ったが、「遅れて申し訳ありません・・・」と部屋に入ったとたんに笑い声が。期せずして受けを取ってしまった。

献呈式は、某先生が「こんなにみんな集まるのは、この先当分ないだろう」というくらい豪華な顔ぶれだったが、同窓という気安さもあるせいか、非常に和やか。また、宴の終わりにE先生がなさったスピーチは、いかにもE先生というウィットに満ちたものだった。

本日の名言:「還暦までは、意外と時間がないものである。」「コチンときた。」

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なんとなく不条理を感じるとき

昨日、実家から自宅に戻りました。

今日は新宿の本屋に資料収集に行き、何冊か買ってきました(ただ、配送を頼んだので実際に見るのは明日)。で、そのあと新宿ロフトの閉店セールに。あと1週間くらいのせいか、目ぼしいものはほとんどありませんでした。しかーし!欲しかった薄型の名刺ケースをゲット。30%引き。多少傷は付いているが、それは気にしないことにします。それにしても、店内のBGMが尾崎紀世彦の「また逢う日まで」なのは笑えました。

また逢う日まで 逢えるときまで
別れのその訳は 話したくない

って、売れ行きが悪かったからですよね(笑)


さて、本日の不条理。無事お買い物を済ませて帰ってきたのは14時前でしたが、そのときになってもゴミが収集されていませんでした。15時ごろに再度買い物に出たときも…。昨年末の最後のゴミ収集のときは9時になる前に収集して行ってしまったのに…お陰でゴミが年越ししてしまったのに…。最後のごみ収集のときこそ、少し遅めになるものじゃないですか?

ま、どうでもいいといえばいいことなんですが。

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恭賀新年

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

この3が日はひたすらウダウダしていたような・・・
まあ、元日に仕事をするのはいけないことなので、
仕事しないのは当たり前なのですが。

初荷・初売りなど、仕事をすべき2日にも
ほとんど何もしなかったのは問題ではないか?

で、今日3日も結局やったのは試験問題の作成だけ。
やらなきゃいけない原稿書きはさっぱり進まず・・・

春は、来るのか?

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