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トナリに耳あり

生協書籍部でのこと。商法コーナーで本を眺めていたら、となりで学生たちが会話を始めた。

「なあ、去年の後期、会社法とってた?」
「○○(僕ではない)のとってたよ、落としたけど」
「どうだった?どう理不尽だった?」
「試験問題が法律じゃないんだよ」

おいおい、いくらなんだって、「不可」=「理不尽」じゃないだろう?○○先生の試験問題を拝見したことがあるけど、資金調達に関するリーガルリスクを検討させる、とてもいい問題だったぞ?自分が勉強していないことを棚に上げてないか?

さらに会話はつづく…

「じゃあ、くぼとか△△とかどうよ」

おおお、自分の授業に関する生評判が聞けるか?

「△△は…」

ああがっくり。自分の方には来なかった…

そのあと急いで立ち去ったところを見ると、どうやら気づいたかな?学内、どこに耳があるかは分からないんだよ-。要注意だね。 せめて、呼び捨てはやめようね。

【今日のごはん】
朝:ご飯、味噌汁(ネギ)、肉豆腐、卵
昼:サンドイッチ
夜:金目鯛とアスパラのスパゲティ・アンチョビ味(多摩センター・ドナ)

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ようやく。

本日、健康診断。昨年に比べて体重が5kg増加したのだけど、一昨年と比べるとほぼ同じくらい。つまり、去年が激やせだったわけで、マクロビはやっぱりすごかったんだなあ。でも、もう立ちくらみはごめんですが。

健康診断の後は、バリウムを身体から排出しつつ(婉曲表現 F^^)、明日の授業のレジュメを。やっぱり単に教科書を書くよりも、授業の準備で切羽詰まって書く方が、理解度が高いような気がします。まあ、細かいところを「えいやーっ」と切り落とせるからなんでしょうが。

【今日のごはん】
朝:健康診断のため、なし
昼:穴子天丼(生協4階・わおん)
夜:辛味焼き鳥丼(生協4階・四季)

そして、家に帰ってきてから、姉にもらった梨を食べました。今年ようやく美味しい梨を食べました…(涙)。今日食べたのは「長十郎」。かなり古い品種で、今時の梨に比べると堅いし酸味もあるのですが、ほのかな甘みはやっぱり懐かしくて美味しいのです(^^)

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トレーニングしなきゃ。

昨日(9月25日)、春日部ウイングハットへ、関東大学フットサルリーグの審判のお手伝いに行ってきました。大宮経由でいったので、これで東武野田線の全線を制覇しました(笑)。しかし、春日部駅からウイングハットまで行くと思っていたバスが、実は途中のかすかべ温泉までしか行かないことが判明。かすかべ温泉から20分ほど歩くことに。時刻表がわかりにくいよ、朝日自動車…。

お手伝いしたのは、40分ランニングタイムの試合×1、30分プレイングタイムの試合×1、それと練習試合(になってしまった試合)を2つ。大学生レベルの真剣勝負を吹くのは久しぶりだったので緊張しましたが、思ったよりもできました。選手からのプレッシャーにも打ち勝つことができました(笑)。ただし、最後の方はかなりヘロヘロで(練習試合でしたが)、相方が笛を口に持って行くたびに「終わり?終わり?」と期待しては裏切られ…。体力の低下は目を覆うばかりです。トレーニングしなきゃ。

で、春日部からそのまま実家に帰り、今日は実家の近くにある姉の嫁ぎ先へ梨を買いに。姪っ子は、すっかり「梨屋の看板娘」になっていました。その後、錦糸町の床屋さんで髪を切って帰宅。

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始まっちまったぃ

とうとう自分が担当する授業も始まりました。今日は会社法と1年生ゼミと金商法。始まったと言いつつ、実は来週すでに休講が決まっているのですが、あんなにあからさまに休講を喜ばれてしまうと、何だか複雑な気分…

それにしても、久しぶりの授業でいきなり80分とか話していると、やっぱり疲れます。5時限目の授業が終わった後は、もう「ここは誰?私はどこ?」の世界でした(笑)

で、帰り際に、憲法のH先生とちょっとおしゃべり。少しばかり面白い企画ができるかもしれません……学問的な意味でですが。

【今日のごはん】
朝:桃、ミスドのエビグラタンパイ
昼:ごはん、豚汁、サツマイモポテトサラダ、サンマの塩焼き(生協2階)
夜:レバーのワイン煮、塩焼きそば(以上スーパーにて調達)、日本酒

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活動停止・・・

Peaky SALTが活動停止だそうです…(ため息)。アルバム1枚しか出してないのに。結構次が楽しみだったのになあ。やっぱ、「山口百恵の息子が」って注目のされ方してた時点で、あまりよくなかったのかもしれません。

さて、勤務校は今日から秋学期開始。さっそく祝日がつぶされましたー、といっても僕は授業はないのですが。とはいえ、明日の1限のレジュメだけは印刷しておかなければ間に合わないので、登校して印刷。そして日本経済新聞出版社フェアに遭遇して、証券化やら金融やらいろいろの本を6冊ほど研究費で購入。たぶん「積ん読」になるんだろうと思うと、自費で買う気にはなれなかった…。

で、家にあるHDDビデオレコーダの容量がそろそろ満杯になるので、ダビング用にDVD-Rを買って帰ったのに、なぜか「規格外」といって受け付けてくれないという罠が。ちゃんと「録画用DVDーR」なのに、なんでだろう。規格なんだから、どのメーカー買っても問題なく録画されると思ったのになあ。仕方がないので、明日DVD-RWを買ってきて試してみます。誰か、DVD-R欲しい人がいたら、差し上げます。

【今日のごはん】
朝:ごはん、味噌汁(のり)、トマトのカッテージチーズ乗せ、キュウリの漬け物、納豆
昼:カロリーメイト(メイプル味)
夜:カッペリーニのアーリオオーリオ、ゴーヤーとアンチョビの卵炒め、オクラのコンソメ

朝のカッテージチーズ、実は賞味期限が2年前でした(びっくり)。でも開封してなかったせいか、なかは全然悪くなってません。今のところ、お腹も壊してません。

昼のカロリーメイトは、学校のオープンキャンパスで配られていたもののお下がり。前にもらったポテト味は、固形ヴィシソワーズのようですごく美味しかったのですが、メイプル味はそれよりはやや劣ります。美味しいのは美味しいのですが、もっとメイプルメイプルしてもよかったのではないかと。と書いていたら、川原泉「メイプル戦記」を思い出してしまった。

夜のゴーヤーは、事務室のパートさんからいただいたもの。「ツナで和えてサラダにすると美味しい」と言われたのですが、アンチョビ缶の賞味期限がこれまた切れていたので、炒め合わせて卵でとじました。これも結構な美味でした。

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富士山に登ってきました。

このままズルズルと過ごしたら絶対に機会を失う!と思い、スクーリングと秋学期のあいだの貴重な休みを使って、9月1日~2日と富士山に登ってきました。ちょっとマイナーな須走口から登りました。

9月1日の朝7時に家を出て、9時40分御殿場駅発のバスで5合目へ。10時40分に到着し、金剛杖を購入して11時に登り始めました。須走口の特徴は、5合目の標高が低いこと。富士宮口の2400m、吉田口の2300mより相当低い2000m。そのため、登り口は森の中を歩くことになります。花も咲いていてきれいなのですが、小さい虫がぶんぶん飛んでいて、ちょっと辟易しました。口に入ることはないのでよかったんですが…

1時間ほど歩いて、6合目(2400m)の長田山荘到着。まだ森の中。ここで氷砂糖を補給。

10分ほど休んで出発。だんだん木々の背が小さくなり、森林限界が近づいてきました。左の方を見ると、下山道の砂走りを降りていく砂煙が見えます。明日はあそこを降りていくのかと思うと、わくわく。

35分で本六合目(瀬戸館)到着。しかし、すでに閉館していました。1日とはいえ9月、山は店じまいの方向のようです。20分ほど休憩。

13時10分出発。木の背が低くなって見晴しはよくなってきたのですが、ピーカンで太陽がとてもまぶしくて、結構汗をかきます。14時05分に7合目大陽館に到着。名物の豚汁はちょっとしょっぱかったです。横浜の消防の人が、ものすごいスピードで登ってきて、あっという間に去っていきました。「ペースが遅いので高山病になるかも」なんておっしゃってたけど、逆じゃないか?

少し長めに休んで、14時45分に出発。1日目の目的地・本7合目見晴館はすぐ上に見えているのですが、空気が薄くなってきたせいか、あるいはすでに2時間以上山道を歩いているせいか、はたまた斜度がきつくなってきたせいか、歩みは遅々として進みません。どこかのホームページで読んだように、半歩ずつでも確実に登ることを心がけて、結果としてガイドの時間通り30分で本7合目到着。時に15時15分でした。チェックインしたあと、眼下に見える山中湖・河口湖を眺めたり、東富士演習場から聞こえてくる砲声を聞いたりしていました。同宿は、茨城からの職場仲間3人組と、京都からの2人姉妹。5時過ぎにカレーの夕食。19時就寝。しかし、なかなか眠れずに、23時頃に目が覚めて、ちょっと外に出てみました。本当にぼんやりとですが、天の川が見えました。この目で天の川を見たのは、初めてのような気がします。

その後も、うつらうつらしながら寝ていたら、いつの間にか朝の2時。細切れながら7時間ほど寝ていたことになります。不思議とあまり眠くなくて身体の調子も良さそうなので、当初の予定を変更して夜間登山を決行することにしました。念のためにと思って持ってきたヘッドライトが役立つことに。

2時40分に出発。昼間と違って風が強かったのですが、雨具がウインドブレーカー替わりになってあまり寒くありません。ヘッドライトは意外とよく照らしてくれて、足元を見るなら十分な明るさ。朝起きたばかりなので特にゆっくり登ることに気をつけて、半歩ずつ登るようにしました。またそうせざるを得ない道でもありました。細かい石が多く、大股で登ろうとしても足元がおぼつかないので自ずから歩幅を狭くせざるを得ません。そうして登っているうちに、3時に八合目の下江戸屋(3270m)、そして3時20分に本八合目・胸突江戸屋(3350m)に到着。ここで吉田口と合流します。須走口にはほとんど人はいなかったのに、合流した途端に一気に人が増えました。

20分ほど休んで、3時30分に出発。呼吸している分には空気の薄さを感じないのですが、少し動くとすぐ息が上がるのでそうと分かります。それでも半歩半歩を守っていると、ペースよく登れます。吉田口と合流してから、道端で座り込んでいる人も増えました。多分、徹夜で登山してきた人たちでしょう。他方で、薄着で登っている外国人を見ると「クレイジー!」と思ってしまいます。

15分で8合5勺・御来光館(3450m)に到着。杖に焼き印を押してくれたお兄さんに「今からならば山頂での御来光にぎりぎり間に合いますよ」といわれたときは、(ギリギリかあ、無理するとまずいなあ)と考えたのですが、気を取り直して出発。

4時、つまり8合5勺から15分で9合目(3600m)。東の空は段々と明るくなってきているのですが、ここからが本当に苦しくなりました。道は岩場が多くなり、歩幅を大きくせざるをえません。いきおい、大腿四頭筋を酷使することになります。空気も薄く、少し歩いてはすぐ休まざるを得ません。こうなると、登山道の渋滞がむしろありがたいくらいで、道が折れるたびにちょっと休む、という感じでした。

4時40分、ついに須走口山頂(3720m)。「やったー」という気持ちもあったのですが、むしろ「ほっとした」という方が強くありました。東向きの場所を探して御来光を待ちます。すこし寒かったのですが、5時8分に太陽が出始めると、あちこちから「おおーっ」という歓声が。万歳三唱をする人たちも。いや、それだけの価値はありました。確かにすばらしい眺めでした。夜間登山を決行して、正しかったと思います。

太陽が昇りきると御来光も一段落、早々に下山し始める人もいますが、こちらは山頂のお鉢巡りに出発。これが結構怖い道でした。登山道は斜面を登っていくので、いざという時、どちらかには必ず寄りかかれます。しかしお鉢巡りの場合、片側は山裾へと下っていく斜面、もう一方は山頂カルデラへと落ち込んで行く斜面、どちらに倒れても転げ落ちるわけで、ちょっと足がすくみます。それでも眺めはすばらしく、すれ違う人もみな清々しい表情で、登山の時の苦しさはあまりありませんでした。火口の西側、大沢崩れの上からは、朝日に照らされた影富士が。そこにいた登山のベテランとおぼしき人曰く「何回も登っているけど、こんなに暖かくて風もなく、よく晴れる日はめずらしい。今までで一番いい条件」とのこと。

そして6時40分、剣が峰に到着。こここそ、まさに日本の最高地点。「いま、すべての地面はオレの下にあるぅぅ!」などという変な考えも湧いてきたのですが、とにかく一番上まで登れた感激が勝りました。展望台からは、南アルプス・中央アルプスがくっきりと見え、下に目を移せばもやのなかにうっすらと静岡市が見えました。我が母校はあの中に…、と思うと、自然に校歌が出てきます。そして、山小屋でつくってもらったおにぎりを最高地点で食べました。友達100人はいませんが、富士山の上でおにぎりを食べることは達成しました。

7時15分、須走口にもどってきました。ここで少し休憩し、7時45分、下山開始。立ち去りがたい気分もあったのですが、あまり日が高くなりすぎないうちに降りた方がいいだろうと思い、早めに降りることにしました。下りはブルドーザー道をいくので、道が岩場ではなく平坦です(もちろん坂ですが)。しかし、歩くのが楽かというとそうではなく、きつい傾斜とゆるい地盤で結構大変です。勤務校の北口からの下り坂も結構きついのですが、その比ではありません。ブレーキをかけながら進むので、膝や太ももに結構負担が来ます。道をジグザグに歩いて傾斜を緩くしながら下っていきます。

8時15分、8合目・下江戸屋に到着。暑くなってきたので、ここで雨具を脱ぎ、5分ほど休憩して下山再開。8時35分に本7合目に立ち寄ってポカリスエットを買い(なぜか下よりも100円安い)、8時50分には7合目に到着。わずか1時間で700mほど降りてきたことになります。右足の親指に靴擦れの感覚が出てきたので、ここでテーピングをして予防。

9時出発。いよいよ須走口名物・砂走りです。スキーでたとえて言えば、直滑降。細かい小石の道がまっすぐに下っており、「1歩で2m」なんていわれることもあるらしいです。かかとをグッと踏み込んで下っていくと意外と安定もよく、ズンズン降りていけるので、本当に楽しいです。楽しいのですが、やっぱり膝や太ももにかかる負担も大きく、だんだんと疲れてきます。それに、同じような斜面が20分もつづくと、だんだん飽きてきます。途中で座り込んでいる人もいますが、砂煙を立てながら追い抜いていきます。

20分ほど下ると、いつの間にか森林限界の下にきたらしく、道は林の中へ。木陰が気持ちいい、などと思っていると、2・3分くらいで林を抜けて、また砂走りへ。太陽はギラギラと照りつけ、足もきつくなってきたので、直滑降をやめて斜滑降へ。エッジを効かせて降りていく感覚で、これならスキーもうまくできるかも、などと柄にもないことを考えてしまいます。9時45分、ようやく砂払い5合目(2300m)に到着。わずか45分で700m下りました。見上げてみると、7合目は遙か上に見えます。降りてきたんだなあ、という感慨が湧いてきました。

10分ほど休んで出発。ここからは、森林のなかを進んでいきます。砂走りの豪快な広さに比べると、森の中の道は狭く、段差も結構あって、砂走りに疲れた足にはかなりきつい道でした。それでも、木陰の道なので気分はよく、ゆっくりゆっくり降りていきました。そして10時20分、とうとう須走口5合目に戻ってきました。山小屋できのこそばを食べ、こけももソフトクリームを食べて、10時50分のバスで御殿場駅へ降りました。下界は暑く、かつ電車の接続が悪く(45分待ち!)、そんなことでも「上はよかった…」と思ってしまいます。

天候に恵まれて、また9月になって人が少なめだったということもあるのでしょう、とても快適に登ることができました。ゆっくり登ることに気をつけた結果、高山病になることもなく、怪我もせずに済みました。あとは、これからやってくるであろう筋肉痛との戦い、ということになりそうです。

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